予定のない朝。時間をかけてクローゼットから服を選び、コーヒーを入れる(カークランドのお買い得品だ)。少しして妻と子供が起きてくる。一緒に朝食を食べる。今日はタマゴサンドだ。マイユのマスタードが入っていればなお良いが切らしている。最近お気に入りのMen I Trustを流しながら図書館へ車を走らせる。1週間ぶりに味わう贅沢。必要なものがすべてそこにある贅沢。そう、旅行から帰ってきたのだ。反省の多い旅行だった。想像以上の多湿に子供は体調を崩したが、それに対応するだけの準備ができていなかった。元気のない子供の姿を見るのは辛かったし、申し訳なかった。小さい子供にとっては保育園で友達や先生と過ごして、週末は公園に行くほうが楽しいに決まってる。とはいえこの先も旅行には行くので今後はできる限りの準備をすることを決意する。旅行中、時間があればプロジェクトヘイルメアリーを読んだ。手段が限定されているという意味では、宇宙船の中にいることと旅行に行くことは似ているとぼんやり思った。あらゆる可能性を考慮して準備に取り組む必要がある。旅行はプロジェクトで、バッグが宇宙船だ。出発してから後悔しても遅い。そして得た経験を次のプロジェクトの知恵に転換する。1.必要なものを選び、2.不必要なものを切り捨て、3.どこまでの冗長性を許容するか。1と2の判断基準が3という構図になる。今回の持ち物を振り返る。
優先度1(必須、これがないと旅行が成り立たないもの)
当然これは特にコメントはない。強いて言えば、コンタクトレンズは日数分+α持って行った方がいい。今回も昼寝をするときに外して、午後またつけたいというシチュエーションがあった。
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スマホ
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財布(クレジットカード、現金)
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必要書類(パスポート、旅行ビザなど)
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メガネ
- コンタクトレンズ
優先度2(必須に近いが、現地調達できる)
初日にサングラスが壊れた。もともと持って行こうと思ってたサングラスを出発前日に紛失して(結局車の中にあった)、別のサングラスを持参した。そのサングラスには脱臼癖があった。衝撃を受けるとテンプルが外れる仕組みになっており、それゆえに壊れないというサングラス。しかし肩と同じで繰り返すうちに外れやすくなり、今では息子のワンパンで一発KO。今年に入ってから多分30回くらい外れている。南の島でも右フックをくらいあえなく脱臼。パーツは草むらに消えてサングラスはこの旅行での使命を終えた。このサングラスは今後旅行には持っていかないとして、予備のサングラスを持っていくのはどうだろうか?と思いOMBRAZのアームレスサングラスを購入した。旅行先で紛失することもありえるし、気分を変えたい時に2本目があってもいい/日焼け止めは余分に持っていくこと。足りなくなってだいぶ割高な値段で買うことになるぞ。
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サングラス
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歯ブラシ
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日焼け止め
- 充電器
優先度3(最悪なくてもなんとかなる)
日記はちゃんと毎日書いた。次回も持っていく/Kindleのいいところは片手でページがめくれるところだと気づく。機内で眠る子供を右手で抱えながら、左手でヘイルメアリーを読んだ。この使い方の場合iPadでは重くて代用できない気がする/思いのほか役だったのが腕時計。クルーズ船では食事やアクティビティの時間割がきっちり決められており、個人的には仕事をするときより時間を頻繁にチェックしていた気がする。電波があるにもかかわらずiPhoneの時間がなぜか現地時間に切り替わらず、時計のない人は常に1時間引くという計算を強いられた。アナログ時計を持っていた俺はすかさず時間をアジャスト。安物のTIMEXだがちょっぴり愛着が湧いた。ウォーターアクティビティの時は水没を危惧して外して行ったので、今度はダイバーズウォッチが欲しい。飛行機の暗闇の中で時間を確認するのに夜光も必要だし/歯ブラシやシェーバーをまとめてポーチにいれているのだが、ごちゃごちゃして中身を探しづらい。分割を検討する。
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日記帳&ペン
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双眼鏡
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イヤホン
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Kindle
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ウォーターフロス
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フロス
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綿棒
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シェーバー
- サプリメント
- 腕時計
衣類
荷物の中で一番嵩張る衣類。ここをどう圧縮するかが全体の荷物を左右する。一方いい服をチョイスできるかどうかがモチベーションを左右する・・・いっそ着たいものをそのまま持っていけばいいのでは?という考えが過ぎる。一緒に旅行した韓国人のおじさん、靴、5足くらい持ってた。毎日違う短パン履いてた。その奥さん、ボートに乗るのに綺麗めシャツとデニムにバレンシアガのスニーカー履いてた。うらやましかった。荷物はとんでもなく多かったが。デニムって実は旅行における重要アイテムなんじゃ?と思った。ホテルの朝食を食べる時にシャツをデニムにインしたおじさんとかドレスコードのある店でジャケットにデニムを合わせてるおじさんとか見るの好きです。外国人は服装にメリハリがあるのがいいですね。アクティブに動く時、リラックスして過ごす時、おしゃれする時。空港で大量のスーツケースをカートに乗せて運ぶ家族を目にするが、あれ多分中身は大量の服ですね。宇宙船の拡大も考えなければならない。
Good :MVPはハイキング用のシャツ。これも旅行の前にパタゴニアで新調した。首元、腕を日焼けから守り、汗をかいても冷えや気持ち悪さをほとんど感じなかった(これは下に着たメッシュタンクのおかげかも)。胸ポケットはパスポートがぴったり入るサイズなのでフライトの時も着用。一晩で乾くので毎晩洗って毎日着た/同じくパタゴニアからバギーズショーツも大活躍。帰宅後eBayで廃盤の茶系のロングを追加。ハイキングして、そのあと上だけ柄シャツに着替えてカジュアルなバーに飲みにいきたい/コットン製のTシャツが旅行中の貧相なワードローブを慰めてくれた。嵩張るし乾きづらいけど、化繊にはない満足感がある。最近はみんなメリノウールばかり褒めるので、僕はコットンで行きます。MCGA。洗わなくて済むように日数分持っていってもいいかもしれない。
Bad:まず、絶対に要らなかったのがスウェットパンツ。出発直前にわざわざ新調までした自分を張り倒したい。嵩張る上に裏起毛が暑くて一回しか履かなかった。金輪際旅行には持っていかない/シューズは要検討。今回はハズした。2足持っていくのか、3足持っていくのか。ハイク用、街用、リラックス用の3足あればベストだが容量的にちと厳しい。自然〜街〜部屋のすべてで満足できる2足は見つかるだろうか?/薄手のナイロンパンツは街から自然まで行ける想定だったが靴をハズしたこともありあまり履かなかった。対策として帰宅してからACGでナイロンパンツを購入。この手のアイテムは自分に合うものを自分で探すしかないと思っているので数を試していく。
- ランニングキャップ
- パンツ4枚
- ソックス4枚
- タンクトップ2枚
- Tシャツ4枚
- ハイキング用シャツ
- カジュアルシャツ
- ナイロンパンツ
- スウェットパンツ
- ショーツ(水着兼用)
- 防寒用ベスト
- 大判ハンカチ
- 水場用シューズ
- ハイキング用シューズ
次回追加するもの、追加を検討するもの
カバンの鍵:カバンのファスナーにつける鍵。いつも持っていくのに今回は忘れた。預け入れする場合は必須
救急セット:いつも持っていくのに今回は忘れた。絆創膏、ムヒ、頭痛薬あたりは入れておきたい。それから船に乗る時は酔い止め
防水スタッフサック:雨に降られカバンの中身が一部濡れてしまったので濡れて困るものは防水袋に入れる
雨具:膝上くらいまで隠れるポンチョみたいなのがあると便利な場面があった。あとは傘。雨だけじゃなくて日除けにもなるので
スナック:タイミングの問題で移動中ご飯を食べられない時が結構ある。小腹を満たせるようなグミとか、チョコレートとか、そういったものをカバンに入れておく
筋肉:今回カバンは約10kg。背負えば問題ないが(ちょっとふらついたけど)、片手で難なくハンドリングできるくらいの筋力が欲しい。それからプールや海で堂々脱げる胸と背中の厚みも欲しい